医学書の処分方法5つ|買取のポイントなども解説
最終更新日:2024.02.13
医療従事者や薬剤師になるために買われたり、体の仕組みや病気・怪我の治療を学ぶために読まれたりする医学書。長年読んでいないものが本棚に残っていて、処分に悩んでいるという人もいるでしょう。
この記事では、医学書の処分方法5つをご紹介しています。買取などの方法も紹介していますので、確認してみましょう。
目次
医学書の処分方法5つ
医学書を処分する方法は次の5つです。
- 医学書専門の買取業者に売る
- 古本屋に売る
- 知人に譲る・寄付する
- フリマアプリやネットオークションで売る
- ごみとして捨てる
それぞれの詳細を見ていきましょう。
医学書専門の買取業者に売る
医学書を専門で買取している業者は、専門知識が豊富なため、適正価格で査定してくれます。また、下線やマーカー、メモといった書き込みのある医学書を買取してくれる業者も少なくありません。
宅配便で買取している業者であれば、家から出る必要がないので、本の量が多い人でも安心して利用できるでしょう。
医学書買取センターでは、ご不要になった医学書を買取しています。宅配に必要なダンボールも無料で用意しており、送料も無料です。1冊からでも買取しているので、本の量にかかわらず買取をご希望される方におすすめです。>>医学書の買取を申し込む
どんな医学書なら売れるのか
医学書専門業者の多くは、東洋医学、漢方、鍼灸、整体、オステオパシー、カイロプラクティック、マッサージ、生理学、薬理学、看護学などといった医学書を買い取っています。
なかには、大学の教科書や絶版書籍などの買取も実施していますので、お持ちの書籍の内容を確認してみましょう。
少しでも高値で売るためのポイント
処分したい医学書が何冊かある場合は、まとめて買取に出すようにしましょう。査定金額があがることがあります。
また、付箋やメモ紙等は剥がし、えんぴつなどの簡単に消せそうな書込みはきれいに消しておくと良いです。
表紙カバーやDVDなどの付属品がついていた場合は、それらも一緒に買取に出しましょう。
古本屋に売る
医学書は古本屋で売ることもできます。ブックオフのような大型店舗から商店街にある小規模店舗など様々な古本屋があるので、最寄りの古本屋を検索してみましょう。医学書以外の書籍もまとめて処分したい際は、一気に買取に出すことができるので便利です。
ただし、古本屋は書込みがしてあると買取してもらえないことも多いので、事前に確認しておくとスムーズです。
知人に譲る・寄付する
医学書を必要としている後輩や同業の仲間がいないか探し、譲るのも手です。また、身近に譲る相手がいない場合は、図書館や病院、出身校などで寄付の受付をしていないか確認してみましょう。
医学書は高価な物も多く、気軽に買えない人もいるため、譲渡・寄付をすることで喜んでもらえることもあります。
フリマアプリやネットオークションで売る
フリマアプリやネットオークションでは、自分が売りたい金額で売ることができます。すぐに買い手がつかない場合もありますが、相場より高値で売れることも期待できます。
ただし個人間での売買になるため、写真や商品説明は分かりやすく載せ、梱包発送は丁寧に行うよう心がけましょう。
ごみとして捨てる
医学書をごみとして捨てる場合は、燃えるごみではなく資源ごみ(古紙)で出します。古紙回収の方法や日時は自治体によって異なります。
事前に確認し、紐でまとめて縛るなど自治体ルールに従って出すようにしましょう。
まとめ
医学書の処分方法5つをご紹介しました。専門業者や古本屋、フリマアプリ等での買取や譲渡・寄付など様々な方法があります。
お持ちの医学書の状態などを確認し、自分に合った方法で処分しましょう。