高く売るコツ
お客様の「なるべく高く売りたい」という声にお応えして、医学書を高く売るコツをまとめました。 高価買取をご希望の方は、梱包前にチェックしてみてください。
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セット品・付属品はまとめる
上下巻セットの商品やシリーズ作品は同じ箱に梱包し、付属のCDやDVDも忘れず同梱してください。 付属品が欠けていると書籍の力を十分に引き出せなくなり、買取金額が下がるおそれがあります。
またCDやDVDが他の商品のものと入れ替わっていると、最悪の場合お値段がつかない可能性もありますのでご注意ください。
書籍の帯は査定額に影響しませんのでご安心ください。 -
汚れやほこりを落とす
医学書買取センターでは書き込みのある書籍も買取していますが、美品に比べると査定額は下がる傾向にあります。そのため、無理のない範囲で消していただけると買取金額UPが期待できます。
シミは書き込みより消すのが難しいため、無理に触らなくても大丈夫です。ほこりがついている場合は、払い落としていただけるだけでOKです。 -
平積みで梱包する
発送中は振動が生じやすいため、縦積みすると書籍がたわんだりページが折れたりして、価値が落ちることがあります。
お品物を送る際は、ぴったり収まる大きさの箱に平積みで梱包し、緩衝材(プチプチ)や新聞紙などで隙間を埋めてください。使わないタオルやビニール袋なども緩衝材の代わりにご使用いただけます。 -
教科書系の書籍を選ぶ
医学書を大別すると「歴史・随筆系」「試験対策」「医学雑誌・論文」「マニュアル・ガイドライン・ハンドブック」「教科書」の5つあり、なかでも教科書は値段がつきやすい傾向にあります。
これは教科書系の単価が高いことに加え、医学生や医療従事者からの需要も高いためです。名著と呼ばれるものや、現在も大学で使われるものはさらに需要が高まります。 -
一度にまとめて売る
一度にまとめて送付する場合と複数回に分ける場合とでは、前者の方が買取金額が高くなります。
送る回数が増えると、梱包用ダンボールや商品を送るための費用が増えるだけでなく、荷解きやデータ管理に要する人件費も余分にかかるからです。
買取金額を少しでも上げたい場合は、お手元に商品が揃ってから一度にお申込みください。 -
できるだけ早く売る
漫画や雑誌に比べ、医学書は需要が安定している部類ではありますが、いつまでも需要があるとは限りません。
資格試験の過去問題集は新版が毎年出版されるため、古いものは需要が下がる傾向にあります。「イヤーノート」のように、タイトルに年数が含まれるものは要チェックです。
思い立ったらできるだけ早くお売りください。